M-SUZUKI_blog

GSJ主幹”M-鈴木”の、日常とかバトルテックの話とか。

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魔道迷走妄想シリーズ2「心の琴線に触れるひと時の巻」

 日本版バトルテックのメインデザイナーは言うまでも無く河森氏で御座いますが、氏のデザインセンスには日々感服する次第で御座いますよ、いやホント。
 何が素晴らしいって、殆どのメックが「ヴァリエーションを内包可能」な様に予め考え抜かれた上のデザインである。(少なくともそう見える)
 て事です。
 例えば、フェニックスホーク等は明らかにA/D型のコンパチ的デザインであり、一部の重量級が存在しない筈のジャンプジェットを搭載しているのもヴァリエーションを意識した結果と言えるでしょう。
 フェニックスホーク・スティンガー・ワスプの3機種が基本セット中数少ない前後の伸びた胴体形状を有している点等はLAMへの展開を考えたデザインと言えます。(拙作並びにサークル「パンツァーファウスト」さんのイラストをご覧になった事がある方はあのデザインが殆ど変更無しに変形を組み込める事に驚愕された事と思います。)

 しかし最近になって衝撃を受けたのは「K型フェニホ」のイラストを新規に起こそうと考えた時でした。
 フェニックスホークの特徴とも言える左右胴(誰しも推測するに同じく、私も左右肩から後方に伸びたブロックをジャンプジェットユニットであると考えました)のジャンプジェットがオミットされ、装甲強化を匂わせるデザインの構築。
 こりゃ面白いぞ とデザインスタート
 んで、頭部頂点のトサカがドラコメックの「印」と勝手に決め付けている私はパンサーをデザインモチーフとして引っ張って参りました。
 するとですね
 似ているんです。
 パーツ構成が。
 何故かなぁ?と思いつつテクニカルリードアウト3025をパラパラと眺めます。

 前述した通り、パンサーの英語版デザインは明らかにワスプを意識した物であり、言うなれば「遠く海の向こうで作られたVF1シリーズの派生機種」です。
 もしやこれ(パンサーとフェニホの類似)は意図的な物ではあるまいか?
 そう考えて・・・・その時はちょっと思っただけですかね?
 さて、その後フェニホKのデザインを進め、(その過程で実は胴体の装甲が1点たりとも変更されていない事を再認識して驚愕したり)いざ、頭部!!と参りました。

 あぁ、装甲強化を微妙なライン以外で判りやすく表現すると言えば、増加装甲的表現かなぁ?とぼんやり考えます。

 そう言えばパンサーってなコマンドウと同じく頭部を取り巻くリング状の部品があったな。

 パンサーの方がフェニホよりも頭部装甲が厚いと言う事実のみを理由に、安直にもこれを採用します。

 さて、フェニホにパンサーと似たパーツを追加して・・・・
 
 絶句ですよ、貴方。

 そこには現れたのは巨大な鶏冠を誇らしげに振りたてた、パンサーの頭部。

 余りと言えば余りの結末(いや、結末って、終わった訳じゃ無いんだけどね)

 これが予め意図していたものだとしたら(そして多分そうなのでしょう)何と恐るべき事でしょうか!!!!!!!!!(そりゃもう感嘆符も大サービスですわ)

 デザイン上の意趣返しと言うか、設定上の遊び心と言うか。

 う”ーーーーーーーーーーーーーむ”

 もう濁点付きで唸っちゃいます。

 何と言うか、デザインに興味が無い人にはどうでも良い話ですな、今回。
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