M-SUZUKI_blog

GSJ主幹”M-鈴木”の、日常とかバトルテックの話とか。

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ケチをつける訳じゃ無いんですが

 日本語版メックウォーリアにスキマーが載っているのは皆様御存知の通り

 でさぁ

 エネルギー兵器を積んでいるのにスキマーのエンジンってICEで、放熱器も無いよね?

 そう、火炎放射器は分類上「実弾兵器」では無く「エネルギー兵器」なのですよ。
 (あれ?、日本語環境だと「実弾」と「エネルギー兵器」に分類されていないのか!?)

 まずはオフィシャル(英語版)で記載されている「車両用火炎放射器」について説明致しましょう。
 車両用火炎放射器(実弾兵器扱い)はリキッド燃料が必要なので、回数が制限される他その分重量も必要となります。(回数20回/t)
 反面、車載時には発熱を無視出来ると言う利点があります。
 又、重量も核融合炉の熱を利用するタイプに比べて軽量であり、重量わずか0.5tとなります。
 それ以外の点では通常の火炎放射器と同じく
 ・装備欄1、射程1刻み、ダメージ2、発熱3
 と言う性能となっています。
 日本語環境にそのまま導入しても問題無いバランスだと思います。

 後は「スキマーの火炎放射器をどうこのルールに対応させるか?」と言う問題のみが残される格好になる訳ですが。
 これは「本来、マシンガンの弾薬以外は0.5t搭載が認められていない」(英語環境では認められています。新版テクニカルリードアウト3025のスタンダード仕様のメックにあるくらい)弾薬について、火炎放射器に限って追加認可する事で解決可能となります。
 つまり、スキマーの火炎放射器は「0.5tのリキッド燃料を搭載」しているとする事で「10回のみ射撃可能」と言う事になる訳です。
 装甲厚と用途から考えて、その位で問題無いと思うのですが、どうでしょう??
 (ちなみにLv3ルールでは装甲・弾薬ともに端数装備が認可されています。重量あたりの弾数端数は切り捨てとなります。装甲は0.125tまで有効です。)
 
 個人的には重量2〜3tで作りなおすべきでは無いか?と思う。5tはちょっと重か無い?
 賛同戴けた向きの方には本掲示板の小型機器設計ルールの導入をお勧めしたり致しますデス
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